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網走監獄 と サンゴ草

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【網走監獄 と サンゴ草】(2004/09/19)
行きたいと思ってから3年越しの『網走監獄』。
監獄としての歴史にはあまり興味がない。
どっちかというと建物に興味がある。
『五翼放射状平屋舎房』は機能的でいて美しいファサードを持っている。
■機能的
監獄という機能を果たす上で、八角形の中央見張スペースを基点として伸びている舎房が実に機能的で無駄がないと感じた。
壁の目隠しガラリが斜めで囚人同士の視線を遮れ、それでいて暖がとれる。
中廊下になるのだが非常に明るい廊下。
■デザイン・ディテール
(監獄という用途を抜きにして感じたこと)
シンメトリーのそれぞれの舎房が実に美しい。
腰壁の木、塗り壁の白、その上壁の木があり、その上にバランスのとれた構造材が入ったトップライトがある。
多分、木と白の色のモノトーンのバランスがいいのだろう。
当然だが出れないようになっている重厚な建具のデザイン。
■総論
なんといっても木造というのがいい。
監獄といえども人が入るところ、鉄筋コンクリート造では温かみがないし、人もより凶暴になることだろう。
歴史もあり、なんともいえない哀愁が漂っている感じがした。
当時、最善を尽くして設計して、工事もなされたことでしょう。
実によく出来ていると感じました。
このような用途の建物はなくてはならないものです。
是非後世に残していってもらいたいものだと思います。
 
『網走監獄』を出てお土産屋でお土産を買った後、時間が少しあったので能取湖の『サンゴ草』を見に行きました。
時期が丁度よく道内各地からたくさんの人が見学に来ていました。
思っていたより狭い面積でアレッという感じでしたが、とてもきれいに紅葉していました。
帰りもビュンとひとっとびで名古屋に着き、過ぎてしまえばあっという間の『家族旅行&研修』でした。

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