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危険な床暖房

こんなニュースが入った。

床暖房で発火事故70件、経産省が製造元にデータ要求

 電気機器製造メーカー「ジェイ・ビー・エイチ」(金沢市)製の床暖房で2004年以降、床を焼く事故が全国で約70件起きていたことがわかった。
 経済産業省は21日、絶縁性能などの技術基準を満たしていなかった可能性が高いとして、同社に対し、すべての機種の床暖房製品に関する検査データや、これまでの事故についての詳しい記録などを提出するよう求めた。
 発火事故が起きたのは、電熱シートを床下に設置するタイプの床暖房で、対象機種は「マイダンディ4」。同社が製造し、三洋工業が「ほっとたいむES」の製品名で販売しているものも該当する。
 03年11月から05年3月までに約8300戸に設置されており、同社は今年10月から無償点検・修理を進めている。


建築に組み込む床暖房は個人的にはお勧め出来ません。
建築物の寿命と床暖房の寿命を考えたらどう考えても理にかなっていないし、実際に必要な床暖房面積ってホットカーペットで用が足りるからだ。
設備機器は建築とは切り離して考えることが正論だと思います。
これは太陽熱を利用した○○ソーラーについても言えることです。
メンテナンスが出来ないとかコストが莫大に掛かるということをお客さんは知っているのでしょうか?
採用するのなら、そこまで考えた上で決定して欲しいと思います。

コメント

はじめまして

初めて書き込みします。

まだ賃貸に住んでおり数年後には家の建築を考えております。
全くの素人でいろんな見学会などに行ったり、ハウスメーカーのモデルルームに行ってみたりとしています。
高価な買い物のため後悔はしたくないと言う点でいろいろ自分の目で見て回っています。
さて、高尾台のお宅ですが見学会など行なうのでしょうか?
是非、KONさんが手がけたお宅を拝見したく思っております。
大手ハウスメーカーなどは自分のお金が宣伝料などに使われてしまうと知り、価格の見える家作りをしたいと思っているなか分離発注方式の事も知りました。
分離発注の欠点はなんでしょうか?
欠点など考慮した上で前向きに考えていきたいと思っております。
長くなりましたがこれからも家作りにおいて参考にさせてください。

2006/11/22 (Wed) 17:47 | 高橋 #- | URL | 編集
コメントありがとうございます。

高橋さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

高尾台のお宅は2月に『見学会』を開催する予定となっております。

さて、ご質問の分離発注の欠点ですが、一番怖いのは『設計者』の力量によって品質や金額などの面でばらつきがあるということだと思います。

簡潔にずばり書かせて頂くと、設計事務所しか勤務したことがなくて(現場監督未経験者で)分離発注をしている人は、『余程建築に自信がある人』か『知らない人』(無知ゆえに出来てしまう)かのどちらかだと思います。
たまたまうまく出来てしまう場合もあるかと思いますが、後者の場合はあまりにもリスク大だと感じます。

現場監督経験者(それ同等の経験者)でしたらそんなに問題はないと感じます。

お客さんにとっての欠点といえば、金額を分割して専門工事業者さんに支払うためその手続きが面倒なくらいですね。

こちら側の視点からだと、設計者の負担は現場監督をしていた時より大変な労力を使って仕事をしています。(泣笑)
はっきりいって、一括請負の方が実務は簡単だと思います。

あまり詳細を書くことはブログの性質上出来ませんのでメールにてご連絡下さい。
よろしくお願い致します。

2006/11/22 (Wed) 23:38 | KON #dnZ4N5xA | URL | 編集

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