事務所にてお客さんとの打合せ後、直ぐに動物病院へ連れて行きました。
秤兼用の診察台に載せられ、腹部の触診の後、おしり周りについた便を取って検査してもらいました。 (本当は便も持参した方が良かったみたい。) 検査結果より、細菌が入っているとのことで、背中から抗生物質入りの点滴を50CC打ってもらいました。 ちなみにウサギの体重は1.80kgで、点滴後は1.90kgになってましたね。
動物病院は、半年程前に爪切りに行ったことしかなかったので、いくら掛かるんだろう? と、請求金額に若干ビビりながら行きました。 1万円で足りないといけないからと念のため2万円持って行ったのですが、実際の金額は2,700円でした。
翌日の朝には便も正常になり、元気になった様でした。
獣医師さんより、『たまには道端に生えた草も食べさせた方が良い』 (※農薬の散布されていないモノ) とのことで、初めての 『うさんぽ』 に連れて行きました。
ウサギの散歩は…動くペースと進む方向が全く想像つかなく、アッチ行ったりコッチ行ったりで大変でした…(笑)
今回、ウサギは下痢で死んでしまうことがあるとの情報を以前聞いていたので、直ぐに病院へ連れて行って対処することが出来ました。 教えて頂き有難うございました。

細菌による下痢
【原因】
細菌による下痢は、基本的にうさぎの
お腹の中の細菌が何らかの原因(例えば環境やエサなど)
によって増殖してしまい、体のバランスを崩し下痢になる
ということが多いようです。
細菌かどうか検査なしに見分けるのは難しいですから、
安易に自己判断しないことが大切ですよ。
【対処】
食欲がある場合は、繊維質の多いフードや
牧草をたくさん食べさせてお腹の環境を
整えてあげてください。
お腹の中の細菌は、
普通に家で対処するのは難しいです。
できるだけはやく症状を治せなければ、
うさぎの致死率はぐんとあがってしまうのです。
なによりもはやく、便を持って
病院へ行くのがいいですよ!
今までの食べ物はペットフードに偏りがちでしたが、今後は野菜や草も取り入れた食生活にしてあげようと思っています。
また、うさんぽ時にはノミやダニが付かない様に対策もしないといけませんね。
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【お知らせ】
⇓ 静岡県磐田市にてウサギの保護活動をされている方のブログです。



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※ペットは、ペットショップではなく保護活動されている方などから譲り受けて頂けたら嬉しいです。
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昨日は久々に、佐鳴湖一周ラン & ウォークしました。 下の怪我した2月以来ですね~!
