『マイナビ賃貸』 さんの取材を受けました。

★夏の日差しに要注意! 紫外線から家具や畳の“色あせ”を防ぐ、効果的な対策は? (配信日時 2014.06.30)

本格的な夏を前に、日差しが日に日に強くなっています。 お肌の日焼け対策はバッチリ!という方も多いかと思いますが、夏の強い紫外線は、お肌だけでなく家の中にも影響を与えることをご存知でしょうか? そこで今回は、自宅で紫外線の影響を受けやすいものにはどんなものがあるのか、またその対策はどうしたらよいのか、近建築設計室 一級建築士事務所の近藤さんにお話を伺いました。

■畳やフローリングが色あせるのを防ぐための対策は?
Q.紫外線の影響を受けやすい内装には、どんな対策をしたらよいでしょうか。
「新しい緑色の畳は、ある程度の期間で黄金色に経年変化します。 これは当然のことなのですが、畳の上に家具を置いたりして、部分的に日焼けしていない所があると気になるもの。 色が落ち着くまで家具を定期的に動かして、色あせが全体的にムラなく進むようにするとよいでしょう。 また、床が無垢を使用したフローリングが場合は、メンテナンス用の塗装を施し、表面を保護するのがおすすめです。 【※1】
色あせは、カーテンで日差しを遮ることで、ある程度防ぐことが出来ます。外にすだれやシェードを設置し、建物内部に陽が射し込まない様にすることも効果的ですね」。
掲載の写真は、新しい畳の一部分に、家具を置きっぱなしにした場合の写真 【※2】 (悪例)。 このようにはっきりと色の差が出る前に、家具を定期的に動かしましょう。

■常にレースのカーテンを閉めておくことが効果的
Q.ではカーテンや家具の色あせにはどんな対策が有効ですか?
「部屋の中への日差しを遮ってくれるカーテンは、紫外線の影響を最も受けやすいものの一つです。 カーテンがダブルのお宅の場合は、常にレースのカーテンを閉めておくとよいでしょう。 ただ、南面や西面など、陽射しの強い箇所については、一定の期間で買い替えることも考慮に入れておきましょう。
また家具については、窓などの開口部に接して置かないのもポイント。 無垢のテ-ブルやTVボードは、一部分だけ焼けていると気になるものなので、テーブルの同じ場所に物を置きっぱなしにしないことが重要です。 定期的にワックスを掛けると、木目がより美しく経年変化してよいでしょう」。 【※3、4、5】

近藤さん曰く、内装にしてもインテリアにしても、全体的に同じように色あせるのならそれほど気にならない、とのこと。 直射日光が部屋のどの場所に当たるのかを確認し、強い紫外線や不自然な日焼けから家を守りたいものですね。

取材協力:近建築設計室 一級建築事務所(http://www.kon-arch.com/
住宅・店舗をメインに、企画、設計から施工監修まで、すべてに関わる建築設計事務所。


【※1】 無垢のチーク床は、カーペットを敷いてある場所はいつまでも綺麗なままです。 メンテナンス塗装をしたいと思いつつ延ばし延ばしになってしまっています…。
20140703-5.jpg

【※2】 畳の上ではモノを置きっぱなしではなくて動かさないといけません。
20140703-1.jpg

【※3】 ブラックチェリーのTVボードは、定期的に保護塗料を施しています。 1年に1回くらいでも十分綺麗に保てます。 固く絞った水拭きは小まめにしています。 無垢材の経年変化による色褪せが落ち着くまで、上に置いたTV等を小まめに移動するのが良いと思います。
20140703-2.jpg

【※4】 無垢のタモ材の窓枠は、定期的に保護塗料を施しています。 1年に1回くらいでも十分綺麗に保てます。 この窓枠にもモノを置きっぱなしにしない方が良いと思います。
20140703-4.jpg

【※5】 こういう家具を直射日光に当てない様にするのが好ましいです。
20140703-3.jpg

※写真と写真の詳細については、加筆修正させて頂きました。

取材…有難うございました♪

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する