セメントの 『放射能測定結果報告書』

近建築設計室では…基礎工事業者さんから、セメントの 『放射能測定結果報告書』 を提出してもらう様にしています。

浜松市にて建築工事を行う場合、放射能汚染が気になる材料として一番最初に思いつくのがコンクリートのセメントです。 コンクリートの材料は水・セメント・砂利・砂で、この地域ではセメントのみに配慮すれば問題ないと考えています。

【コンクリートの配合表】
 ・セメント…324kg/m3
 ・水…173kg/m3 (天竜川水系)
 ・細骨材…849kg/m3 (天竜川佐久間ダム湖産)
 ・粗骨材…1,083kg/m3 (三ケ日町産)
 ・混和剤…3.24kg/m3

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何かあってからでは遅いので…気を付けるべきことを自ら考え、可能な限りの対策をしておきたいものです。 このご時世で放射能汚染のことを全く意識せずに建築行為を行うのは個人的には問題外だと思っています。 木造の基礎の場合、基礎は建物の外なのでそんなに気にしなくて良いのかもしれませんが…鉄筋コンクリート造の場合は特に気になりますね…。 セメントだけでなく砂利や砂まで気にしなければならない地域で建築物を造ることは大変です…汚染源の特定が出来ませんから状況はより深刻でしょう。 自分だったらストレスにより仕事出来ないから引っ越すか、仕事を替えていると思う。

311以降については…設計者または監督等が、まず 『放射能汚染…気にしています!』 とハッキリと業者さんやメーカー等に対して意思表示を示さないと、放射能汚染源が混入する確率は高くなるでしょう。 たまたま良かったということはそうは続かないと思っている。

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