現段階では、LED一体型の照明器具は不安です…。

照明器具の選定をしていて悩んでいます…。

世の中の流れがLED主体へと移り変わっているのですが、ランニングコストの面だけで考えたらLEDはお得かもしれません。 しかし、健康面ではどうか分かりません。 また、LED一体型の照明器具もドンドン出て来ていますが、LED自体は長期間持つかもしれませんがその取り付いている基盤等に不具合があれば長時間持つことが出来ません。 (←部品交換で済むものなのか、電気屋さんも不安がっていました)

★ダウンライトのLED一体型の構造
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★個人的に不安なLED一体型
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★個人的に安心な一体型ではないLED
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上記はダウンライトですが、いろいろなタイプの照明器具でLED一体型のモノが出て来ています。 従来の蛍光灯タイプや白熱灯タイプの照明器具と同じ様な形をしています。 LED一体型タイプの方が省スペースで設置出来たり、調光機能が付いたり、光の拡散等について細かな用途で使用することが出来ますが、出て来たばかりでやはり不安があります。

TV等が壊れるのと同じ様に、照明器具も何年か経って寿命が来たら電球を替えるのではなく照明器具をそっくり換えるのは理に適っているとは思えません。 部品交換で対応出来るのかな? 寿命は照明器具によってバラバラですから、その都度電気屋さんを呼んで換えるのかな…?

上記の理由により、LED照明を選択するにしても一体型ではないLED付きというモノを選びたいと考えています。 新しいモノが出てすぐに飛びつくのはお客さんに迷惑が掛かる場合がありますので、ある程度の実績が揃った段階で判断したいと思っています。 また、下記のことがあったとしても電球を替えれば解決するし…。


<LED電球から国際基準の許容値を超えた電磁波が出ていた~住宅時事>

LED照明の導入をお考えの方々にとっては、かなり考えさせられる新聞記事が
私のふるさと、宮城県の地方紙『河北新報』8月21日(土)に掲載されています。

河北新報 2010/08/21(土)
街路灯のLEDが基準超す電磁波--エコ商店街推進事業
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100821t13014.htm

宮城県栗原市の商店街で、街路灯に導入した発光ダイオード(LED)電球から発する電磁波
によってテレビの受信に障害をきたすという問題が発生しているのですが、
東北総合通信局の調査によると、その原因とは街路灯のLED電球から
国際基準の許容値を超えた電磁波が出ているためだったのです。

栗原市のエコ商店街推進事業で今年3月、街路灯約520基に約1000個が取り付け
られて以降、住民から受信障害の苦情が市などに寄せられました。
LED電球を販売した施工会社は6~7月、改良型に交換したものの受信障害は収まらず、
通信局が7月に現地で調査し、強い電磁波を観測したのです。

通信局は同社からLED電球の提出を受け、電球が発する電磁波を電波暗室で分析。
世界40カ国でつくる国際電気標準会議(IEC)の国際無線障害特別委員会(CISPR)が
定めた方法で電磁波を測定した結果、アナログ放送のVHF帯とほぼ重なる周波数帯で、
妨害波が許容値を上回っていました。

私も昔、電子機器などをハンダゴテ片手に自分で製作していた経験があり、電子回路から出る
電磁波については、かなり手を焼いた経験がありました。
その経験を踏まえて記事を読んだなりの感想ですが、受信障害を引き起こすほどですから、
LED電球からかなり強烈な電磁波が出ていたことは事実のようです。

しかも、LED照明から漏れ出ている、現時点で判明している周波数帯はVHF帯。
アナログ放送の周波数帯と見事なほどかぶります。
LED照明を稼働させるために使うLEDドライバ・モジュールなどの半導体チップのシールドが
弱かったことは容易に推測できますが、あくまで部外者なのでこれ以上のコメントはできません。
かといって、照明器具それぞれに1個づつアースを取ることは設置作業の手間暇を考えていくと、
あまり現実的な回答ではありません。

化学物質に過敏な方は日常の電磁波にも過敏になるということは、もはや定説になりつつあります。つまり、現時点で家庭内でLED照明を大量に導入することとは、化学物質や日常の電磁波への過敏症状でお悩みの方々にとっては、より深刻な問題を引き起こす可能性が全くないとは言い切れないのです。

プランを提案していただける施工会社や建築家の先生が、このような事実を把握した上で、
『エコ』につながるLED照明を室内にたくさん導入しましょう。。。
というのは、私個人としては、なんとなく矛盾を感じてしまいます。

現在、エコやシックハウス対策が皆無の住宅とは、フラット35Sの大幅な伸率を観ても、
あまり存在しないのではないか?とも想定できます。
※フラット35Sは、住宅性能や居住性、耐久性などが高い次元で満たしている住宅のみ利用できます。
また、住宅エコポイントの隆盛を観ても、断熱改修などのエコ改修は昨年と比較しても
大きく伸びていることは容易に推測できます。
ただし、冷房・暖房で光熱費を下げることができる高性能住宅の照明が、すべて『白熱電球』
というのは、これまた不自然な話。白熱電球は少しづつではありますが、
街のいろいろなお店の店頭から消え去っています。

そうなると、室内の照明にLED照明をたくさん使うことが、光熱費の視点では理に叶っているのですが、照明にたくさんLED照明をつけたとして、LED照明の導入が原因のひとつになって化学物質に過敏な方が体調を崩してしまったら元も子もないわけですし、家庭内の電磁波を嫌うアンチオール電化派の方々でも、住宅内の照明は一般の家庭用電力でつけるわけです。そこに、強烈な電磁波を頭上から放射するLED照明というのでは、住宅設備機器の選択そのもので矛盾してしまいます。

あくまで一地方の商店街の街灯に関する問題ではありますが、今後のことを考えると
『電磁波漏洩対策をきちんとした家庭用LED照明』が発売されないのか、とLED照明を製造するメーカー各社
に思わず願いたくなってしまいます。



あ~スマホの電磁波も気になるな~。。。

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