ヒメマルカツオブシムシについて

★ヒメマルカツオブシムシの発生源と退治方法は?

ヒメマルカツオブシムシは非常に小さく何処からでも流入可能なので、早期発見・早期駆除が大事です。
幼虫は羊毛や絹などの衣類を食害し、剥製標本や乾燥食品からも発生します。
外発育経過は、卵期は温度に影響され、10~30日、幼虫期は通常は約300日ですが、600日以上を要することもあります。
成熟した幼虫は6~12ヶ月間も絶食に絶えられ、幼虫の齢数は通常は6~8齢であるが、5~10齢まで変異が多く、蛹期も温度に影響され、7~19日。
成虫は羽化後7~10日間蛹殻の中に留まり、脱出後約10日で交尾して、その4~7日後に全保有卵の約80%を産卵します。
光を嫌っていた成虫は、羽化2週間後から、光に向かうように変化し、晴天温暖な日には野外を活発に飛翔し、デイジーやマーガレットなどのキク科の花に集まって蜜を吸います。
さらにその後、再び屋内に侵入して残った卵を産み、 成虫の寿命は約1ヶ月で、その間に20~100個の卵を産みます。
衣類などに数粒~数10粒ずつ産み付けるそうです。
殺虫剤系に弱いので、くん煙剤(バルサン等)を焚かれて、ライトトラップ(電撃殺虫器、ホームセンターで、2,3千円程度)を設置するのも有効です。
ライトトラップですとイカリ消毒(株)のオプトクリンⅥ壁付タイプ(不快な音や臭いがなく、虫体の飛散もありません)
http://www.ikari.jp/lcshop/0442.html
通常のライトトラップでは(株)オーム電機 の電撃殺虫器 4Wタイプ
http://marukawa-elec.com/online_shop/info_item_469.html
などが有効ですよ。
駆除は見つけ次第(冬でも幼虫で越冬するので)行った方が良いです。
卵の大きさは約0.6mmで、色は白く、卵の表面にうろこ状の筋が入っています。

※追記、そうですね、進入ルートがある程度特定できるなら、その場所(隙間に)ピンノズルの付いた殺虫剤を散布したり、ナフタリン系の防虫剤を貼り付けるのも有効ですよ。


【参考】
★カツオブシムシ@なまくら主婦の忘備録

★先日カツオブシムシの事で質問しました。 春になるとカツオブシムシの成虫が和室...

畳屋です
防虫&家屋腐朽診断の
専門講習も受講済みです。

畳を全部捲って、燻蒸殺虫して、
畳下に防虫剤。
それと、台所周りの乾燥食物を徹底的に
ジップロックなどに入れて密閉。
これでダメなら分かりません。


★ヒメカツオブシムシについて@住宅クレーム110番

ヒメカツオブシムシの成虫は黒色で楕円形で、幼虫は赤茶っぽくて短い毛が無数に生えています。成虫の形や色が似ているとのことなので、間違えないとして回答させていただきます。
 ヒメカツオブシムシの幼虫の餌は繊維ですので、カーペットやぬいぐるみに付きます。しかし、成虫の餌は花粉や乾燥食品と変わりますから、成虫はぬいぐるみや繊維に付きません(産卵時は除く)。つまり、ぬいぐるみに成虫がいたとしたら、産卵のために付いていたと考えられます。
 対策として、できるだけナイロンなどの化学繊維の製品に変えたり、こまめに掃除機をかける、防虫剤を置くなどが一般的です。大量に発生したことを考えると大量に産卵されていることが予想できますので、衣類は洗濯して、タンスには市販の防虫剤を入れておいたほうがいいでしょう。ぬいぐるみなど洗えない物は破棄するのがいいのですが、思い出の品などで破棄できない場合は、ビニール袋に入れて天日干しをしたり掃除機で圧縮するような方法で殺虫します。殺虫剤で手軽に駆除とはいきにくいので、上記のような方法で少しずつ減らしていくことが重要です。当然ですが、部屋の整理整頓とお掃除は続けてください。
 この虫に限らず、昆虫は温かい場所か餌の場所に多く潜みますので、家の中であれば電化製品の周辺や壁の中、畳や水まわりなどに寄ってしまいます。電化製品などは根本的な原因ではないので無視しても良いですが、餌がある場所(畳・食品・水まわり)は直接的な原因になりますので、しっかりと対策をしましょう。

★畳の下に住み付く不快害虫、カツオブシムシ

チャタテムシに続き、今回は畳の下に住み付く不快害虫のお話をします。
ここで注意して頂きたいのは、畳から発生するのではなく、何らかの要因で外から浸入し暖かく暗い畳の下に潜り住処としてしまうという事です。

カツオブシムシ、体長3㎜ほどの甲虫で成虫はマーガッレトなどの白い花に集まり花粉をエサとしますが幼虫時は暗い所、風通しの悪い場所を住処とし、衣類(セーター)などの繊維質を食害します。
またこの虫も人を刺したりすることはありません。

ワラ畳やスタイロ畳の下にはあまり見られませんが、建材畳床(木質ボード)の畳の下に見受けられる事が多いです。
今回もやはり、ボードを上げるとホコリに紛れ沢山のカツオブシムシの幼虫が居りました。

ここで御注意を、建材畳の下に必ず居る訳ではありませんし、畳が発生源ではありません。
当店の場合、幼虫の場合は畳の下に業務用のナフタリンを撒き駆除します。
ご自分で行う場合は、畳を持ち上げ、まず掃除機等で掃除をする。
そして気になるならバルサンなどを焚く事でしょうか。

また、日頃からお部屋の掃除を心掛けていれば大抵の害虫やカビなどの心配もありません。
畳の上にジュウタンやゴザを敷き詰めてしまっている場合や、和室でペットを飼っている場合、普段から手入れが出来ていない場合など色々な要因で害虫やカビの害というものは発生します。

畳の上にはなるべく何も敷かず ( 箇所箇所の日除けや痛み防止の場合は除く ) 日頃から掃除機などで手入れをし、部屋の風通しを良くする。
それだけの事で大抵の事を防ぎ、和室は気持ち良くお使い頂けます。

夏は涼しく冬は暖かい畳、日頃からきちんとした手入れをし、気持ちの良い畳生活を送って下さいませ。


★畳屋さんより

以前(15年以上前)…本畳(ワラ畳)を使用していた時は虫の発生を聞いたが、最近では聞かない。
こだわってワラ畳を使用することにより虫が発生した可能性はあるかもしれないとのこと。

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