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辻井語録

■辻井いつ子 『子どもの可能性を信じよう』 ~親ばかの子育て~

※忘れない様に…覚書程度ですが…。


もともと盲目者のことを… 『行動範囲が狭い』 『楽しいことが少ない』 と思っていた。

しかし、 『フロックスはわたしの目』 という本と出会うことにより違うことに気付くこととなる。

その著者は言う… 『盲目のお子さんをごく普通に育てればいい!』

このことがきっかけで、自分自身もともとイベント好きだったので、自分が楽しいと思う所にはどんどん連れて行く様になった。

目が見えないので、とにかく何でも説明した…そして、触れるものは極力触らせた。

花火とか花見とか…見えないから連れて行ってもしょうがないのではない。

子どもは…花見は散り際が好き、海の青い色が好きだと言う。


子どもがやってみたいということは、危険だから止めなさいではなく何でもやらせてあげた。

盲目なのに…
 ・水泳
 ・スキー
 ・乗馬
 ・山登り

いろいろなことを体験することで…演奏に活きて行く! 感性を磨くことが出来る。
決して無駄なことではない。


ダメでもともと、トライする。

縁が大切。

大きなチャンスを与えてくれた人がいる。

親はどんな時でも子どもの見方でないといけない。

親が子どもを信じてあげないで誰が信じる?

子どもは親には無条件で褒めて欲しい。

苦しいときは… 『とりあえず、今日一日は頑張ろう!』 そう思うことで苦しいことも乗り越えることが出来る。

前例がなければ前例を作ればいい。


人間の持っている可能性を子どもから教えてもらった。



~感想~
ピアニスト辻井伸行さんの母とのことで、もともとピアノの先生か教育ママかな~と思っていたのだが、実際にはごく普通の人でピアノに関する知識もあまりなかった。
子どもには、盲目なので何か一つ得意な趣味があればいいかなと思っていた程度で、ピアニストを目指そうなどと考えたことは一度もなかった。
ピアノしかしていない人かと思っていたけど、そうではなかったのは良かった。

ただ一つ普通の人と違うことは…子どもが(持って生まれた)天才だと感じざるを得なかった。
ピアノが好きで好きでたまらなかったとか、そういうのって巷ではまず聞かないし…。

子育てにおけるキーワード、ヒントをいくつか頂けました。

有難うございました!


■辻井さんのサイトはコチラ ⇒ http://kosodate-hiroba.net/

伸行はあとあと雑誌のインタビューで、
こう話していました。
「母は、僕が幼いころから目が見えないのに
美術館に連れていって、 絵についてたくさん説明してくれました。
今思えば、こういうことを経験させてもらったのが大きかった」

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