いままで、夏にテーマパークへ行くのは避けていましたが、夕方からならいいだろうということで思い切って東京ディズニーリゾートへ行ってみることにしました。 金曜日は快晴でそこそこ暑かったので、朝一に扇子を買ってしまいました。 (テーマパーク等へ行って、自分用にモノを買うことはほとんど無いのですが…。)
木曜日の午前中は…
自分は仕事
妻は家事
中学生は部活
小学生高学年は伝統ある 『30分間回泳』 ← 子どもはドキドキしていた様です。
小学生低学年はプールの特訓 (民間で行われている数回の水泳教室へ参加)
【金曜日】
13:00前 浜松出発
16:30頃 アンバサダーホテル到着
17:00過ぎ TDRのランド入場 ~ 22:00 退場
<<< 泊 >>>
【土曜日】
7:45 TDRのシー入場 ~ 20:00 退場
20:10 新浦安食堂にて夕食
21:00 帰路に着く
25:00 浜松到着
★たまたま、虹が見られました。

★子どもの誕生日だったので、夕食時に誕生日ケーキを頂きました。

★小さい子はゴーカードを運転出来て、超嬉しかったみたいです!

★ホテルのホール天井。 エレベーターに乗るとミッキーの声で案内してくれます。

★2階にあるプール。 入っている人がいらっしゃいましたが、ここで入る時間的余裕と体力はありません (苦笑)

★ディズニーホテルには初めて泊まりましたが、ハッピー15エントリーはかなり良かったです。
トイ・ストーリー・マニアのファストパスが開園10分以内で取得出来たので、隣りにあるタワー・オブ・テラーが5分待ちくらいで乗れて、センター・オブ・ジ・アースも10分待ちくらいで乗れました。 その後は通常の待ち時間でしたが、ファストパスとシングルライダーを適宜利用して効率良く乗ることが出来ました。 気持ち的には午前中で帰ってもいいくらいでした (笑)

★ディズニーシーが出来てもう15年経つんですね。

★暑いので、涼しげな写真を一枚。

★魔法の箒を初めて生で見ることが出来ました。

※家族がお土産を買っている時間帯には車で仮眠していました。 この1時間程度の睡眠が本当に有効なのです。 待っているとイライラして喧嘩に発展してしまう可能性が高いので、休まれることを強くオススメしておきます。
★新浦安食堂 は、好きなモノを選べるのと時間短縮に良かったですね。

※ステップワゴンの遠乗りの燃費は、15km/Lくらいでした。 HONDAセンシング って、次世代のすごい性能でビックリしました。 試しに手を離して運転してみたら、『ハンドルを握ってください』 と注意されました (爆)
帰って来た翌日の土曜日は…
自分は仕事
妻は仕事 (結婚式の司会)
中学生は部活
小学生組はポートボールの練習
こうして改めて整理してみると、子ども達も体力が付いて来た感じがします。
自分はというと…結構ハードでしたから、土曜日はすぐに寝てしまいましたね (笑)
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今日の午前中は、喫茶店にてお客様と内装仕上材 (クロス) と照明器具の打合せをしていました。 午後は、現場打合せの後、現地調査を少々。
帰って来てからは打合せ内容のまとめをして、各専門工事業者さんへFAXやメールにて仕様を伝えます。 来週に入ってから、現場がスムーズに進められる様に前もってやっておく必要があります。 休んだからといって言い訳は出来ません。 やるべきことをきちんとやっていると、現場に入る職人さんの士気も上がりますからね。
日曜日は電話がほとんど掛かって来ないから、仕事をしていても好きな時間です。
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浜松自慢エッセイ-その⑤- 「『30分間回泳』は浜松オリジナル!」浜松情報BOOK
『30分間回泳』は浜松オリジナル!
先日、久しぶりに会った小学校時代の友人と、当時の思い出として話題にのぼったのが『30分間回泳』。これは基本的に小学校5年生のプログラムとされ、30分間足を付かずに泳ぎ続けるという催しだ。どんな泳ぎ方でもよく、皆が一斉に、プールに円を描くように同じ方向に泳ぐので、いつしか一定の流れができ、泳がずとも浮かんでいるだけでもOK。昭和40年代に浜松で生まれた筆者も例外ではなく、この回泳に参加。当時は江之島水泳場まで出向いた記憶がある。学校のプールでの練習では、すぐに足を付きたくなっていたが、江之島のプールは、足を付きたくても付けられない深さがあったおかげだろうか、どうにか30分を無事に完泳することができた。
この『30分間回泳』、全国各地どこでも行われていると思っていたが、浜松市ならではの行事と聞いてびっくり。調べてみると、1966(昭和41)年に、浜松市小学校体育連合が主催でこの行事がスタート。当初は元城プールを会場に開催されていたという。この行事の目的は、浜松地域に河川が多く、遠州灘にも近いため、水難事故に備えて、30分間泳ぎ続けられる持久力を養うためだそうだ。以来、浜松市立の小学校では、2011(平成23)年現在まで、途切れることなく実施されている。
古橋廣之進&杉浦重雄
江之島水泳場に替わり、平成21年から30分間回泳の会場となっているのが、ToBiO(古橋廣之進記念浜松市総合水泳場・トビオ)。ここは昭和初期に水泳界で活躍し、フジヤマのトビウオという異名を持つ古橋廣之進にちなんで命名され、設立された水泳場だ。古橋廣之進は、1928(昭和3)年に現在の浜松市西区雄踏町で誕生。戦後の1948(昭和23)年に開催されたロンドンオリンピックでは、敗戦国日本の参加が認められず、残念ながら古橋が金メダルをとることはできなかったが、オリンピックと同日に開催した水泳競技大会で、彼はオリンピック金メダリストのタイムをはるかに上回る記録を出した。その後も、次々世界記録を更新する古橋の活躍は、海外でも注目され、意気消沈していた日本にとって、勇気の原動力となっていたようだ。
杉浦重雄水泳界で活躍した浜松に関連する人物として、もう一人、杉浦重雄も紹介したい。彼は古橋廣之進の時代をさらに遡った1917(大正6)年に、現在の南区鶴見町に誕生した。その後1936(昭和11)年、早稲田大学時代には、ベルリンオリンピックに水泳800mリレー選手の一人として出場し、見事金メダルを獲得した。杉浦重雄の母校である浜松市立飯田小学校では、先輩の偉業をしのぶ学校集会等も開かれたという。
ヒーローは地域が育て上げる!
杉浦重雄は、子供のころは、天竜川の支流で泳いで遊んでいたというし、古橋廣之進は、所属していた雄踏の小学校の水泳部で、伝統的な行事だった遠泳にも参加し、海水の混じる浜名湖の水で鍛えられたというから、両者とも、まさにこの地元浜松が育てた英雄といえる。ならば、浜松ならではの「30分間回泳」の体験から、遠泳名人なるヒーローの登場も、これからまだまだ期待できるだろうか???