今回、使う床材の確認 & 貼り方のチェックを大工さんと共に行いました。
★アメリカンブラックチェリー (W=130)
高級家具の材料として、古くからヨーロッパに輸出されてきたアメリカンブラックチェリー。 きめ細かく、どこまでもなめらかな手触りでフローリングとして使うのはまさに贅沢そのもの。削りたての心材は明るい琥珀色ですが、時を経てツヤと色が深まり、美しさを増していきます。

★アルダー (W=130)
カバノキ科ハンノキ属の広葉樹、アルダー。加工がしやすく欧米では家具によく使われています。 サクラ材に似た穏やかな木目と光沢のある杢が、やさしい印象の空間を作ります。 ゆったりとした木目の表情が味わえる130mm幅。 使い込むうちにほんのりと淡紅褐色や淡黄褐色に色づきます。

★アルダー (W=90)
カバノキ科ハンノキ属の広葉樹、アルダー。 サクラ材に似た穏やかな木目と光沢のある杢が、やさしい印象の空間を作ります。 サイズは、使いやすい90mm幅。 時間とともにほんのりと淡紅褐色や淡黄褐色に色づきます。

★バンブー (ストライプ)
バンブーは短期間で成長し活用できる資源の再生が容易な素材。 孟宗竹(モウソウチク)のユニットを張り合わせたフローリングは、優れた安定性と耐久性を発揮します。 プレーンとストライプのそれぞれにナチュラルと熱処理を施したカーボナイズドがあります。

★ヨーロピアンオーク (ノコビキ)
オーク材の表面に帯ノコで挽きパターンを施した後、丹念に磨き込んで自然な風合いの削り跡を残したフローリングです。 不規則で立体的な鋸目模様が床面全体に広がり、無垢ならではの洗練された素朴さを感じさせます。

★ヨーロピアンオーク (ハンドスクレイプ)
長い年月をかけて使い込まれた古い床材の渋い味わい。 その表情を再現するために、一枚一枚に手で削ったような凹凸をつけて丁寧に磨き込んだフローリングです。 良質なオーク材の力強い木目に波のように立体的な表情が織り込まれています。

どこに何を使うかは内緒なのですが、とてもイイ感じに仕上がりそうで、完成が待ち遠しいです♪