浜松市の学習成果活用支援事業の
『暮らしと環境講座』 を受講して来ました。
【自分の立ち位置】
これは、何で自分がやっているのかたまに分からなくなる
『子どもの給食を守る会 浜松』 の会の代表として、食の安全について基本を知っていないとまずいでしょ! 会員さんに突っ込まれるでしょ! との防衛のために受けたのです。
※基本的に、必要だと思われることについては直感で動く様にしている。
○○だから行けません…という概念は、自分は持ち合わせていません。
1つ1つの取捨選択で人の成長は決まると思うのだ!
カップラーメン大好き、菓子パンとかマックは嫌いだけどまあイイや派の自分である。
申し訳ないけど…自分は食についてあまり深く考えてなく、少し前に 『放射能汚染された食べ物を極力無くしたい』 と思った気付きたてホヤホヤな層なのである。
【講師紹介】
講師は多方面でご活躍されている 『馬場利子さん』 である。
もともと放射能問題についてはかなり有名な方らしく、名前を聞いただけで是非受けたいと思ったのだ。
さまざまな講演会の案内には、いつも口を開けてにこやかに微笑んでいる馬場さんの姿が載っているので、口を開けたままの登場なのかと少し期待をしつつ…(笑)
そんな馬場さん、想像していた通りの素晴らしい方でした。
ユーモアを交えながらとても真剣にお話をしてくださいました。 感謝合掌!
前置きが長くなりそうなので…本題に移ってメモ書きでのまとめをする。
【第一回目の講座】 食の安全について(食品添加物、農薬)賢い食品の選び方・安心・安全の基準は自分で決める。
・昨今の原発問題では 『いつ帰れるの?』 と聞くのではなく、自分で頭を使って考えるべき・調べるべきである。 (調べようと思えば調べられるツールはいくらでもあるから)
・もくろみ…県の学習指導員として活動出来る。
・願い…この講座を通して、生活の中で1つでも気付いたことを取り入れて行って欲しい。
・『食育』 の価値観は 『世代』 によってかなり違うということが挙げられる。
・制汗スプレーは殺菌剤が入っているから体に良くない。
・種屋さんで売られている種は殺菌されている。
(遺伝子組み換えもある。 モンサント社は市場の90%くらいを牛耳っている)
・現在27歳の成人男性の約50%が精子が半分以下しかないので不妊の可能性がある。
・過去に7年くらい流通していたAF2という食品添加物を摂っていた世代のお子さんにアトピーが多く発症している。
・安い食材を買う。 ⇒ 安い子どもになることが多い。
・食品添加物で青、赤、黄で番号の書いてあるものは、石油系の色素を使っているので絶対ダメ。
・サプリメントで健康にはなれない。
・ヤル気は食べ物による。
・昨日まで食べて来たモノが今の自分を創っている。
(ちゃんと食べよう…年を取って周りに迷惑を掛けないためにも。 大人はいいやということではない。)
・心の元気は言葉による。
・『煩わしさは宝物』…いい言葉である。
・最近あの人…後ろ向きだな~、険があるな~と感じたら、実はガンだったとかいうことがよくある。
・お荷物を抱えて歩いて行くのが社会ではないか?
・声掛けは、子どもを励ます様にするべきである。
・ニコニコして楽しく暮らしたい。
・普段の日常が奇跡だと思わないといけない。
■ 『食品添加物毒性テーブル』 …なるべく避けたいモノと必ず避けたいモノがある。 そして、それは学問として既に確立されている。 表示してあるものを買わなければ良い。
【参考】
http://www.katsu-yoga.com/stb7380/index.html■発ガン性の明らかな食品添加物4種
・OPP (防カビ剤)
・BHT (酸化防止剤)
・臭素酸カリウム (小麦粉改良剤)
・過酸化水素水 (殺菌・漂白剤)
■ 『エコチル調査』 …知らず知らずの間に年々健康でない子どもがたくさん産まれて来る様になっている。 そのことを統計的に調べるための世界的な調査である。
【参考】
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/↓ 以下、クリックで拡大表示出来ます。


(PS)
FC2ブログは、やはり使い易い (笑)