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しあわせ八変化

先日、叔父さんの一周忌に横浜へ行って来ました。 そのお寺にあった言葉を書き留めておきます。

★このお寺の横に公共墓地があるのですが、7000~8000区画くらいあるみたいでとても大きくてビックリしました。

横浜市営 三ツ沢墓地
広大な丘陵地にある歴史ある霊園
見晴らしがよく、場所も駅から徒歩10分とアクセスも抜群な墓地。
霊園の休憩所はないが、お茶屋さんが何件か並んでおり休憩ができる。
お花・お線香もそこで購入する事が出来る。
大変大きな土地を有しているため、散策道として利用している人も多い。


当日はとても暑い日だったのでした…。 それとこの辺りでは 『お茶屋さん』 というシステムがあるみたいで、これにもビックリしました。 お茶するだけの処ではありません。
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★ラーメン博物館へ寄ってみました。
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★帰り道…土砂降り通過の後、富士山に掛かるきれいな夕陽が見えました。
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オススメの本 『ガンディー 魂の言葉』

~『ガンディー 魂の言葉』 より~

この本のカバーにはこの様なことが書いてあります。
表面には311時の津波の残骸の前に佇む男の写真と共に、次の言葉が…。

ガンディーには今の世の中が見えていたのか

インド独立の父、ガンディーが残した導きの言葉が今、胸を打つ。 『恐れるな、道はひらける。』


裏面には311により壊れてしまった福島第一原発の写真と共に、次の言葉が…。

『この文明は文明と呼ぶに値しない。

私たちはここから離れなくてはならない。』


人間性なき科学、利益第一の暮らしに未来はない。
ここから前に進むための鍵は、すべてガンディーにあった。


しばらくこの本のご紹介をしたいと思っています。
また、自信を持ってお勧め出来る良いモノをご紹介したいとも思っています。




この文明は正しいか

わたしたちが 『文明』 と呼ぶものの正体は何だろう。
かつて人は裸で暮らしていた。 いまはあれやこれやで身を飾っている。
この国特有の文化を捨て、西洋の服をまとい、これが文明だと胸を張っている人もいる。 かつて人は歩いて旅をした。 いまは乗り物に乗って一日に何百キロも移動し、足を使うことを忘れつつある。 かつて人は一対一で腕力を頼みに戦った。 いまはひとりの兵士が一度の爆撃で何千という命を奪う。 かつて人は屋外で、自分の判断で仕事をしていた。 いまは何千という労働者が、ひと握りの金持ちのために、工場や会社で身を粉にして働いている。
さあ、まだまだ例をあげようか? この文明は、快適さを求めて発展してきたが、その目的は無残にも果たせていないのだ。

『ヒンドスワラージ』



その他に、お勧め出来る本です。

 

電気の独占は破滅をもたらす

~『ガンディー 魂の言葉』 より~



電気の独占は破滅をもたらす

電気はあまねく行き渡り、あちこちの家を照らし、さまざまな工業製品を生み出している。
しかし、電気は、ひとつの特定の電力会社からしかこない。
考えてみよう。 ひとつの企業が、電力という巨大な権力を握ることの恐ろしさを。
電気や水、いずれは空気さえも、利権を得た企業からの供給に頼ることになったとしたら、それは極めて危険なことである。
このような独占という暴力は、結局は破滅をもたらすことになる。

『ハリジャン』 1934年11月2日