fc2ブログ

何もなければいいのですが…

何もなければいいのですが…注意深くその推移を見守らないといけません!

何せ… 『あまりのやばさに責任者は自殺・・・』 ですから…

脅す訳じゃありませんが、事実ですからしょうがない。

■もんじゅ保安検査を開始 昨夏落下装置あすにも引き抜き
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000512-san-soci

 経済産業省原子力安全・保安院は23日午前、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置の引き抜き作業について、安全性を確認するための保安検査を始めた。

 日本原子力研究開発機構は福井県の了承を得るとともに、保安院から安全性などが妥当と認められれば、24日にも引き抜き作業に着手する

 もんじゅは昨年5月、15年ぶりに運転を再開したが、同年8月に同装置が落下し、変形したため引き抜けない状態が続いている。


【参考】
■まず 『もんじゅ』 を停めよ!
http://konarch.blog4.fc2.com/blog-entry-1709.html

まず 『もんじゅ』 を停めよ!

■福島原発以上に危険性のある高速増殖炉もんじゅで今起きていること
http://d.hatena.ne.jp/shiba_yu36/20110329/1301399251

935434_1058147157_15large.jpg

935434_1058147152_84large.jpg

■福島原発より数万倍危険な【高速増殖炉もんじゅ】の現在Σ(゚◇゚;)?!
http://ilovetoritani.seesaa.net/article/193333082.html


※考えると絶望的になってしまうけど…もう、現実的に考えないといけない時代へと移ってしまったようだ。

この地図をご覧になれば、全国にある原発を全て停めないといけないことは容易にお分かり頂けるであろう。

もう、ココまで来ると狂気としか自分は感じない。

いいですか? 原発って何もない時でも壊れてしまう様な代物です。

個人的には、直下型でない震度5くらいの地震でも破滅的に壊れてしまう可能性があると推測しています。

よくもいままで大事故が無かったなと、とても不思議に感じていたくらいですから。

それにもまして不思議なのは、こういう危険があることを知っている人が自分の周りではほとんど皆無であるということ。

知っていないとヤバイですよ!

いよいよと感じたから…自分はガイガーカウンターを買ったんです。

nuclear_japan_map_02.jpg

■全国の原発からのおおよその距離を知る為の日本地図(画像)
http://naglly.com/archives/2011/04/nuclear-japan-map.php


【蛇足】
■福島原発&もんじゅだけではなかった! 高速増殖炉「常陽」 原発の危険にさらされた日本
http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=9910

※ひたちなか市で 『311』 以降、異常に放射能数値が高かったのは、この『常陽』っていうのが原因ではないのか?
ず~っとなんでかな?と考えていたけど…多分そうだよ…それ以外に原因ないもん…。

原子力発電は、要は金儲けの為のシステム

原子力発電は、要は金儲けの為のシステムなだけでクリーンな温暖化対策とかそういうことではない。

だまされちゃ~いけないですよ!

数年前から言ってるでしょ…電力会社はウソばっかだって!

そもそも…CO2が温暖化の原因だなんてのはデマだし…。


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-3e60.html

■原発推進=人類滅亡導く米官業政電+学利権複合体

日刊ゲンダイが報じた東電役員の自民党(国民政治協会)への個人献金リストは以下の通り。

【国民政治協会へ個人献金した東京電力役員】
◇名前/役職/献金額(万円)
◆勝俣 恒久/取締役会長/30
◆清水 正孝/取締役社長/30
◆皷  紀男/取締役副社長/24
◆藤本  孝/取締役副社長/24
◆山崎 雅男/取締役副社長/12
◆武井  優/取締役副社長/12
◆藤原万喜夫/取締役副社長/12
◆武藤  栄/取締役副社長/12
◆山口  博/常務取締役/12
◆内藤 義博/常務取締役/12
◆西澤 俊夫/常務取締役/12
◆荒井 隆男/常務取締役/12
◆高津 浩明/常務取締役/ 7
◆小森 明生/常務取締役/ 7
◆宮本 史昭/常務取締役/ 7
◆木村  滋/取締役/24
(2009年分、政治資金収支報告書から)
 
 政治献金について、企業献金を廃止して個人献金を認めるべきだとの意見を岡田克也氏などが主張するが、企業がシステマティックに個人献金を実施すれば、実質的に企業献金は無くならない。
 
 電力会社が中核を占める日本経団連の政治献金は2004年の実績で、
自民党 22億2000万円
民主党    6000万円
 
「MY NEWS JAPAN」に三宅勝久氏が執筆した
「経産官僚10人が電力会社天下り 官業癒着で機能しない監視体制」
には、経済産業省官僚OBの電力会社への天下りリストが示されている。
 
 菅政権は自民党政権以上に官僚の民間企業への天下りを推進している。
 
 経産省の外局である資源エネルギー庁長官を務めた石田徹氏は本年1月に東京電力に顧問として天下りしたが、現在は雲隠れ中であると伝えられている。
 
 そして、「S家の別宅」様が紹介くださった原子力関連機関のリストは以下の通り。

独立行政法人原子力安全基盤機構
独立行政法人日本原子力研究開発機構
独立行政法人原子力環境整備促進資金管理センター
財団法人原子力安全研究協会
財団法人原子力安全技術センター
財団法人原子力国際技術センター
財団法人日本原子文化振興財団
原子力委員会(JAEC)(内閣府)
原子力安全委員会(NSC)(内閣府)
原子力安全 保安院(NISA)(経済産業省)
原子力発電環境整備機構(NUMO)
(社)日本原子力産業協会(JAIF)
(社)日本原子力学会(AESJ)
(財)原子力安全技術センター(NUSTEC)
(独)原子力安全基盤機構(JNES)
(社)日本原子力技術協会(JANTI)
(財)原子力安全研究協会(NSRA)
(独)日本原子力研究開発機構(JAEA)
(財)原子力研究バックエンド推進センター(RANDEC)
(財)日本原子力文化振興財団(JAERO)
(財)原子力発電技術機構(NUPEC)
(社)火力原子力発電技術協会(TENPES)
(財)原子力国際協力センター(JICC)
(社)原子燃料政策研究会(CNFC)
(財)原子力環境整備促進・資金管理センター(RWMC)


どういうことか。
 
 電力会社にとって原子力発電はもっとも儲かる発電方式である。1kWhの発電コストは、
石油 10.0~17.3円
水力  8.2~13.3円
に対して、
原子力 4.8~ 6.2円
である。
 
 したがって、電力会社は、原子力発電をフル稼働し、電力需要が伸びる夏などに、石油や水力発電で不足分を補っている。
 クリーンだからでなく、儲かるから原子力発電を推進してきた。
 
 東芝や日立などの重電各社、ゼネコンは原子力発電所建設・運転が巨大ビジネスであるから、原子力発電を積極的に推進してきた。
 
 東電は大学に膨大な研究費を提供して、御用学者を養成し続けてきた。学者は良心を捨てて積極的に御用学者になる道を選べば、各種委員会の委員になって地位は上昇し、収入も増加し、学内での発言力も増し、メディアへの出番も増える。
 
 テレビ・新聞のメディアは電力会社および経団連企業が最大のスポンサーである。
 
 官僚は、業界と政治屋の意向に従って原発ビジネスを推進して、巨大な天下りのおこぼれを頂戴する。
 
 また、米国は世界戦略の一環として、日本が反核運動の先頭に立たず、かといって核兵器保有国にならないよう、米国の監視下で日本が原子力発電ビジネスにのみ邁進するよう誘導してきた。
 
 そのエージェントの代表が、正力松太郎であり、正力が率いた読売・日テレグループである。
 
 政治屋は、原子力発電を積極推進することにより、表・裏の巨大な政治献金を受け入れてきた。
 
 これが米・官・業・政・電+学の利権複合体による巨大な癒着の構造であり、すべての裏側に米国がいて、仕切ってきた。
 
 欠落しているものがひとつある。民衆の視点、民衆の幸福である。
 
 チェルノブイリ、スリーマイル島、東海村、美浜、柏崎の経験により、人類は原子力を完全にはコントロールしえないことを、歴史の真実から学び取った。
 
 賢者は最悪を想定して安全な道を進む。それが、子や孫の世代を慮る思慮ある行動である。人類の叡智である。
 
 愚者は目先のカネに目がくらんで、危険な原子力利用の道を進む。けもの道である。
 
 米官業政電+学の癒着の構造を破壊しない限り、国民の幸福が第一の政策は実行されない。原子力危険利用の問題は、日本の政治体制そのものの問題なのである。
 
①天下りを全面禁止すること
②企業献金を全面禁止すること
③対米隷属から離れること
を実行しない限り、日本は危険な原子力利用から離れられず、国民の生命と健康は深刻なリスクに晒され、子や孫の世代に巨大な放射性物質が死の遺産として贈り続けられることになる。
 
 そして、カネに目が眩まず、真に国民の幸福を追求する者が政治を司ることが不可欠なのだ。
 

▼ストップ 『原発』 にまとめました。

先の 『原発特集』 記事は、カテゴリーの ▼ストップ 『原発』 にまとめましたので、コチラよりご覧ください。

http://konarch.blog4.fc2.com/blog-category-20.html

※尚、今回…順番&内容も分かり易くしてみました。

前の記事から読んで行ってください。

また、リンクとかも勝手に貼って頂いて構いません…。

何が出来る? ストップ浜岡原発

ここしばらく 『原発特集』 をブログ内でしました。

知らない情報を見たり聞いたりして、いろいろとビックリされた方もおられるでしょう。

ただ、これは知らないといけないコトだと思うのです。

知らなかった…じゃ~、済まされないんです!


原発について言えば… 知らないこと・知ろうとしないことは罪だ とさえ個人的には思うのです。

それは、次世代にまで危険が及ぶことだから…。


【参考サイト】

■ストップ浜岡原発 HP
http://www.stop-hamaoka.com/

■ストップ浜岡原発 BLOG
http://blog.livedoor.jp/stop_hamaoka/

■『原発震災』 を防ぐ全国署名
http://www.geocities.jp/genpatusinsai/


(PS)
自分にとっても…今日が30代最後の日でたまたま何かをしたくて軽い感じで書いてしまったのですが、何かの切っ掛けになればいいかな…。

原発の問題については、普通の人より知っているつもりです。

※何か感じた方は、メールでご感想でも頂ければ幸いです。


ブログの内容が偏るのもイヤなので、この辺で 『原発特集』 は止めておきます。

今後もたまに取り上げるかもしれませんが、何故こんなに真剣に取り上げるのかをこの1週間でお分かり頂けたと思います。


原発がとても危険だからに他なりません…。


それでも 『推進派』 と言う方は…

原発の原子炉に入って作業してみて下さい。
原発のすぐ近くに住んでみて下さい。


自信を持ってそれが出来ないのなら、いい加減なことを言うのは止めて下さい…いい加減なことをするのも止めて下さい。


自分は、派閥に入っていないけど…自信を持って反対派です!


今後共、宜しくお願い致します


とりあえず、自分に出来ること…HPにバナーを貼ることにしました。
shomei-kanto2.jpg

源八おじさんとタマ

~脱力系反原発アニメーション~







沖縄と辺野古と六ヶ所村と

■アメとムチ:沖縄と辺野古と六ヶ所村と

「大丈夫であるように−Cocco 終わらない旅−」より



忌野清志郎という生き方

■SUMMER TIME BLUES



■LOVE ME TENDER



■君はLOVE ME TENDERを聴いたか?

DAYSから視る日々

どうやら、闇の組織によって言論封鎖・情報隔離されている様です。
個人的には一企業が封鎖して良い様なコトじゃないと思うんだけど…。

知られたらマズイから隠すんでしょう?

仮に運良く事故がなかったとしよう…。
でも、核廃棄物は…何千年、何万年も管理しないといけない様な厄介なモノです。
普通に考えたって、企業がそんなに存続出来ないことは分かるでしょ?

やって良いことの度を越している! と思うのだ。


DAYSから視る日々
「人々の意思が戦争を止める日が必ず来る」「一枚の写真が国家を動かすこともある」
「DAYS JAPAN」とは世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌です。
ブログでは雑誌だけでは伝え切れない想い、ご紹介したいイベントを綴っていきます。
雑誌の枠を飛び越えて、日常の目線からDAYS JAPANの想いを届けていきます。

201101-thumbnail2.jpg

この記事へのコメント
 昨日、掛川市内で貴誌を求めました。仕事柄、ひんぱんに浜岡原発前の国道を通りますが、最近は極力山ひとつはさんで北側の県道を利用するようにしています。
 広瀬氏については、「腐食の連鎖」を買って以来注目しています。この本が発売された日には、市内はおろか数十Km離れた静岡市内の大型書店でも、中電関係者によって本が買い占められ、市民は手にすることができませんでした。
 地元が5号機受入を決定した翌日、市内の書店の平台には、この本が山積みされていましたが、近寄る市民はいませんでした。知り合いに聞いてみると「誰が見ているか分からないから・・。」と、中電の城下町らしい反応でした。
 今回の貴誌も、多くの市民には存在すら知られていないのではと思われます。
Posted by あほう鳥 at 2010年12月23日 00:02

「中電関係者によって本が買い占められ、市民は手にすることができませんでした」
この実態を知ってショックを受けています。

大変貴重なコメントをありがとうございます!
Posted by DAYS JAPAN at 2011年01月06日 22:49



http://daysjapanblog.seesaa.net/article/174152787.html

YouTube浜岡ビデオ 

※時間が掛かりますが…是非見て考えて欲しい大切なコトです。


2009年4月、 持続可能な未来を模索する セブンジェネレーションズウォーク のメンバーが、浜岡原発まで歩き 牧師の内藤新吾さんから、 その真の危険性について話を聞いた。











見られない場合はコチラ ⇒
http://www.youtube.com/watch?v=DHblqE6vGeI

http://www.youtube.com/watch?v=k55sJ8WljCk

http://www.youtube.com/watch?v=Ic3749gazUI

http://www.youtube.com/watch?v=IhoaHafTfWg

http://www.youtube.com/watch?v=p18qIyiNh3g